神戸市青少年育成協議会では、10月29日、市の産業振興センターのハーバーホールで、教育サポーターの仲島正教さんを招き『あーよかったな あなたがいて―「優しさ」という温かい貯金―』と題する講演会を開催した。
「神戸市青少年育成委員のつどい」として、地域での青少年の健全育成活動において永年にわたり活躍されてきた青少年育成委員の奥村彰豊さんら92名に功労者表彰の感謝状が贈呈された。
今井鎮雄会長は挨拶で、子育てが難しくなり、子どもへの虐待などの事件がよく報道されています。私達の時代と今の時代は社会構造が違っている。情報化社会で、人間の非人格化がある。今の子ども達の一番大きな問題は人間として大事に愛されないことです。今までと違ったやり方が求められていると語った。
顧問の矢田立郎市長は、子ども達を育てる環境が常に変化しています。
最近の事件などで、何という状況が社会を覆い始めたのかと心を痛めています。
未来の子どもが健全にすくすくと成長していく、そうした世界を目指して行かなくてはいけない。基本の一つは倫理である。人間にとって倫理、規範は大変重要でありますと挨拶した。
記念講演で、仲島正教さんは、自分の「心の銀行」にいっぱい貯金があれば、つらいことや悲しいことに出会っても、その貯金を使って乗り越えていくことができる。
でも自分の心の銀行に貯金がない人は、つらいことに出会ったとき「どうせ私には無理だ」「俺はもういいんだ」と、あきらめたり投げやりになってしまいます。
温かい貯金とは、人と人の「つながりと感動」から生まれてきます。
「あーよかったな あなたがいて」「あーよかったな あなたといて」こんな出会いこそが、人間を幸せにするのです。人権教育を学ぶことは人と人との「温かいつながり」を感じることですと語った。
2010年11月03日
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まだそういう経験がないので満足してもらえる?自信がぜんぜんありません